sametimeme's diary

ブログのタイトルなんにしょうかなあ。。。 Interested in ... Gadget / Business / Piano / Scial / Organization / Novel / Management / Travel / Money / Books / Design / Furniture / Supermarket / Camera / iOS /

人はなぜツーリングに出るのか

顔を上げた。海が、見えた。潮風を受けた顔が紅潮するのがわかった。 ねずみ色のアスファルトの先に、そのまま道が溶けて沈んで行くかのような、青く美しい海が見えた。 アクセルを緩め、ヘルメットのシールドを上げ、ほんの1,2秒、目に焼き付けるように…

破壊神・創造主 最強Google。

Google、ただのシンプルな検索サイトが、ここまで社会を変革する巨大帝国になるだろうとは、12,3年前に一体誰が予測しただろうか。昔使った感じでは、確かに便利、ではあった。しかし、まだGoo(今となっては知る人も少ないだろう)のパチもんだろう、という…

写真、撮るなら、綺麗にとろな

誰がなんと言おうと、旅に出て一つの楽しみは、写真を撮ること、だ。見たこともない景色をみればシャッターを押す。初めて食べるものに感動したらシャッターを押す。少し楽しげで浮かれている自分の間抜け面を、旅先だからいっか、と自分撮りする。ホテルの…

厳しさの無い男の貌(かお)(^_^;)

男子三日会わざれば刮目して見よ。 男は3日で見違えるほど変わる事を表すことわざである。実際に体験した人も多いだろうが、時には後輩が、同級生が、先輩が、しばらく見ないうちに見違えるほどたくましく、強く、賢くなっていると感じる事がある。あなたに…

美に触れる旅

忘れられない話に、ある末期がん患者の話がある。死期を間近に宣告されたその末期がん患者は、窓の外から見る何気ない木と、その葉が陽光に揺れている様を、この世の何よりも美しいと感じ、あらゆるものが光り輝いて見えたという話である。死とは人生の統括…

自己生産活動のバランスが自己を救う

東京でまだ駆け出しのサラリーマン時代、それこそ社会常識から学び始めた22,23歳の頃に、とても尊敬する先輩に出会ったことがある。その先輩は大変優秀なコンサルタントであり、また、同時にある楽器がプロレベルにうまい奏者であり、また、僕も嗜んでいたボ…

お詫びと雑感4

バンコクは動乱のただ中にいる。 既得権益層同士の穏やかな動乱ではあるが、まだまだ状況が読めないこともあり、バンコクでのビジネスはおおむねどこの企業も2、3ヶ月ほどスケジュールを遅らせている感がある。日本とは強固に結びついているとはいえ、東南…

都知事選マジおつかれ

昨年末の猪瀬直樹によるのドタバタ劇により、2月に都知事選が開かれる事となった。すでに都民の皆様は投票表紙を手にされているのであろうか?僕はもはや都民でもなんでもないのでとやかく言える身分でもないのだが、わざわざ冬の寒い日に朝から紙切れをも…

お詫びと雑感3

すっかり更新ができない。できないのは他にやらなければならない事があり、かつその優先度がとても高いという理由がある。 のだが、あとひとつ、自身の体力的な問題もある。 数年前なら数日半分徹夜のような事をして仕事をしても一週間フラフラする程度で済…

邦人旅行者の悲報

エクアドル銃撃 突然停車 男ら乗り込むhttp://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014010602000113.html 新年そうそう悲痛なニュースである。新婚旅行中の邦人カップルがエクアドルで襲われ、夫が死亡、妻が重傷を負った。妻の供述では、 「(乗って…

お詫びと雑感2

あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。

靖国神社参拝で日本が孤立?マジで言うてるん?

過日、安部首相が靖国神社へと参拝したとかでまたぞろ話題になっていた。中韓からは当然のごとく猛烈な批判を受けることはマスメディアも国民も予期していたのだろうが、米国国務省から公式に批判されたとなると世論が転換した感がある。 アメリカまで批判す…

女子校は、『自分の価値の測り方』をちゃんと教えろ

<問題提起> 最近、まともな女子がダメ男とくっついたり、20代そこそこの女子が50手前のオッサンと付き合っていたりという話がちらほら聞こえるのが気になった。男からすれば夢のある話である。金がなく仕事をしていなくても女が金を稼いできてくれる。結婚…

空気など読めない。空気の『妄想』にこそ価値がある。

『空気を読む』という表現があるが、あれはなんとなく誤解を与えると思う。あれはまるで、その場には空気というものが存在していて、それをその場で見て語られていない情報を読み取る…というようなものに聞こえてしまう。

勝負は公平であるべきという世迷い言と勝負の本質

どこかのサイトの昆虫の交尾写真を模写して出版したという、『昆虫交尾図鑑』がネットを騒がせているようだ。元写真をとった写真家はご立腹で発刊元に発行差止めをメールで求めた見たいだが、発刊元の出版社からは、著作権侵害には当たらないからこれ以上言…

就活と、その後の逆転ホームランについて

大学で、何やら大事な行事があるというので入学以来久しぶりに学部全員が講堂に集まって整列していると、何やらスーツを着込んだどこかの企業の若手社員が、緊張しながら自社アピールを始めた…、なにこれ?

気分の悪い週末

を過ごしていた。 別に嫌なことがあった訳でもなく、昼に食った飯の油が悪かったのか、2日に渡って吐き気に悩まされ気を落とした。健康で美味しいものを食べれる事が何より尊い事なのだと認識を新たにする。 そういえば日本では徳州会の大ボスが告発を発端と…

ヒステリーの帰着点

やりすぎである。 異国の地タイで、またも政治的リスクが顔をのぞかせた。 バンコクでは現政権に対する反対運動が高まり、連日数万人規模のデモが報道機関で大々的に取り上げられている。元々はクーデターで国を追われたかつての宰相を呼び戻すための法案の…

奴隷サラリーマンと奴隷起業家

サラリーマン。会社に所属し役職を名乗り、組織の歯車として1年365日ひたすら頑張って会社の利潤の為に働く、優秀な労働者達の事である。最も、年に百日程度の休日はあるがその多くは二日間なので、一日目に身体を休めて二日目の午前に少し活動したら、もう…

お詫びと雑感1

億単位の案件にかかっているため今週の更新お休み。ドラフトで書いてる記事は大量にあるがどれも未完。なので、ここのところの雑感を。

リア充というニセリア充

リア充。 この単語の発祥はWikipediaによると2005年ごろの大学生活板らしいが、記憶ではもう少し古くから似たような言葉で似たような概念が語られていたように思う。確か、したらば系BBSでもともとよく使われてたような表現が、2chの大学生活板に逆輸入され…

辞めたがり若手サラリーマンは、会社のつまらない飲み会に参加しとこう

前時代的会社制度でよく言われるのが、飲み会や忘年会の強制参加。意味なく上司の愚痴を聴いたり同じ話を延々と繰り返されたり、はたまたおもしろくもなんともないネタや芸を使い回しして盛り上がっていたり・・・と、一体何がおもしろいの!?と疑問に思っ…

LINEスタンプの作者はいけてる韓国人

使ってないくせに話題が続き恐縮だが、今日もLINEについて。 こないだまた日常で知り合いと会話してたときに、LINEを使う最も大きな理由は、あの可愛いStickerだ(日本でいうスタンプは、Stickerと呼ばれる)、というのを聞いた。確かにあのキャラクターは個…

旬知らず達の、食品偽装から騒ぎ

東京のプリンスホテルあたりから世間を騒がせている、食材偽装問題。似たような事をしていた雪印は完膚なきまでに叩きのめされ、高級ホテルはどちらかというと同情的な記事が多いのにはやや首を傾げるが、まあしかし多くの人にとっては、まさかあのホテルが…

LINE気に食わん(グローバル版)

日本のみならず海外でも大人気な通話・チャットアプリ、LINE。ほんとに、アジアだとどこの国に行っても、電車や街中で必ず通行人がLINEの画面を開いて、ポチポチやっている。社名もLINEになり、上場を視野に入れ、今やFacebookの後を追おうかという飛ぶ鳥を…

金を貯めるな、旅に出よう

若いころ、初めてのアルバイトで20万円を貯めた。古谷実の「グリーンヒル」を読んで以来ずっと欲しかったバイクを買うために使おうとしていたが、ちょうどその頃ネット上で親しくしていたカメラマンのおっちゃんにその話をした所、 「バイクなんて、盗られた…

いじめられているきみへ

いじめはつらいし、かなしいよね。もうだれにもあいたくないし、がっこうにもいきたくないよね。ほっといてほしい、ひとりになりたい、そうおもうかもしれないけれど、きっとそういうときはきゅうそくがひつようなんだよ。 ゆっくりねて、やすむといい。 ふ…

パラダイム・シフトが起こるとき。

人には、劇的に考え方や感性が変わる瞬間がある。思い起こしてみれば、あなたにも二度や三度は有るはずだ。例えば失恋だったり、例えば転校だったり、例えばいじめの体験であったり、例えば親の死に目だったり、ひょっとしたら、戦争だったり、宝くじの大当…

学生なんかより社会人の方が100倍楽しい!

今日、あるドイツ人の旅行者と少し会話する機会があった。長身のカップルで、先日インドから飛んできて明日またプーケットへ飛び、その後はバンコクで数日すごしシンガポール、マレーシアに向かうとの事だった。よくあるバックパッカーのカップルだったが、…

ベンチャーを志すなら大企業に学べ

要約 ベンチャーブームの時から一部では言われ続けていたが、タイトルの通り、ベンチャー企業で成功を志すなら大企業に学ぶ所が多いよという話である。 ベンチャー企業のジレンマ いわゆるベンチャー企業というのは、大抵以下のジレンマを抱えがちである。ベ…