sametimeme's diary

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写真、撮るなら、綺麗にとろな

誰がなんと言おうと、旅に出て一つの楽しみは、写真を撮ること、だ。見たこともない景色をみればシャッターを押す。初めて食べるものに感動したらシャッターを押す。少し楽しげで浮かれている自分の間抜け面を、旅先だからいっか、と自分撮りする。ホテルの部屋でぼんやりしていると、窓枠に取られた景色がまるで絵葉書のようで、思わずシャッターを押す。(そして真っ黒や真っ白な下手くそな写真が出来上がる。)

誰もが、旅先で経験した事だろう。

写真を撮るなら一眼レフカメラが圧倒的に楽しい。まず、写真を撮ろうとして実際に撮るまでの速度が圧倒的に早い。そして、適度な重さがあるのでぶれたりする事なく、ファインダーを覗くので画像だけに集中でき、液晶モニタを見ながらシャッターを押すコンデジに比べ、しっかりとした構成の写真を取りやすい。連写性能も段違いである。コンデジでパシャ、パシャとシャッターを連打しても、肝心の瞬間を逃したりブレブレだったりというのはよくあるが、一眼レフなら連写モードにして押しっぱなしにすれば、『バチャチャチャチャチャ』と鬼のように連写できるので、一瞬を逃すことは無い。

レンズの多様さ、設定の豊富、簡便さなどは言うに及ばずである。こんなデジタル一眼レフカメラがもう数万円で手に入る時代になっているのだ。

写真を少しでも楽しもうと思ったら、デジタル一眼レフカメラを買わない手は無い。

持っていない人は、今すぐにでもAmazonもしくはヤフオクで購入しよう。エントリーモデルだと冗談のような値段で、それこそ3,4万円でレンズキットが買える。この程度で、コンデジより撮るのも見るのも遥かに楽しい写真を楽しめるのである。

僕は写真が得意な方ではないし、実際にきれいな写真を撮れる訳でもない。しかし、経験上、以下の様なコツを体得しているので、この機会に共有しておこうと思う。

  • ホワイトバランスは必ず合わせる。
  • 人物は引くより寄る方が綺麗にとれる。
  • 風景画は得てして退屈になりがち。
  • 撮るときに少し勇気を出した写真ほど後で見返して楽しい。
  • 露出は何通りも試してみる。
  • 30枚に1枚、いい写真があれば上出来。
  • PCに保存したらなるべく日時+時間のファイル名で保存する。
  • 画像の自動回転は『Azure Auto』、画像縮小は『縮小専用。』というフリーソフトを使う。
  • 3分割構成を意識する。
  • 立つより屈んだり座るほうがいい画が得られる。地面につけると尚良し。
  • 三脚は邪魔。
  • 作為的に撮るほうがいい写真がとれる。
  • 写真を撮るまでもないかな、という時になんとなく撮った写真は後で何度も見返す
  • レンズプロテクターは必ず使用する。
  • 人物は笑顔が最も良く写る。
  • 写真は、現像すると価値が何十倍にもなる。

とまあ、フィーリングに終始してしまっているのだが、それはそれでよいだろう。まだデジタル一眼レフカメラを持ってない人、いますぐ買いましょう。