これで、おしまい。ご愛読ありがとうございました。
このブログは1年前の9月、『何かを生産してないと非生産的だから』という理由の元、以下のルールに沿って開始されたものです。青字にて突っ込みをば。
1.週に2回は更新する。
残念ながら根性の無さにより達成できなかったのが情けない限りである。
2.身元は伏せる。
リアルで僕を知る人がもしこのブログを読んだら、ピンとくるものがあるかもしれない、程度。
3.読む人の心に何か影響がある物を書く。喜びでも悲しみでも。
こればかりは自分ではわからない。
4.1ヶ月試しに続けて、ルールを見直す。最長は1年で終わらせる。
1年、長いようで短かった。
5.1人称は僕を使う。
たぶん使ってたと思われる。
6.分かりやすいものを書く。
分かりやすかっただろうか?
7.オナニー記事は書かない。(オナニー記事の定義はいずれ)
オナニー記事についてはこちら
8.よく考えて書く。
考えて書くのと、考えたことを書く、のは、違うんだなあ。
9.デザインを意識する。
こればかりははてなに依存する。ひところに比べたらだいぶ悪くなった。残念。
10.週に2回書けないときは、その言い訳をする。
お詫びと雑感というエントリで言い訳をしていたが、次第に尽きてしまった感がある。
11.1エントリーで完結するものを書く。
つーか2エントリ以上続ける根気がない。
12.タイトルは内容を想定できるものにする。
したような気がするが、違うのもあるかも。
13.コメント欄はオープンにするが、1個のコメントもコメントに言及もしない。
一個だけコメントあって返信してしまった気がする。
14.上記ルール違反は基本的に行わないが、行う時にはことわりを入れる。
サボりが主なルール違反となるであろうか。
さて。
ブログを書くという行為は、自分の頭の中を読むという行為から始まる。最近どんなインプットをしてそれをどう整理したのか、それを他人が読んで理解できる程度へ客観的に書き綴る行為である。
僕の書いた内容を誰が読んでいるか僕は知る由がないか、読者が数人ついているところを見ると世の中には物好きも居るという事だろう。全エントリを読んだよ!なんて奇特な人はなかなかいないであろうが、1エントリでも読んで下さったのであれば感謝感謝、である。
この文章はネットがある限り、消えることはない。少しでも僕の生きた痕跡を残すことができて、そしてそれがほんのわずかでも誰かの退屈を紛らわせるものなのだったとしたら、これ以上幸せな事はない。
僕はいつか死ぬしブログはいつか終わる。前者はまだ僕の知るところではないが、後者は、それが、今なのだ。たぶんこのエントリを閉じたら僕はプレビューもしないだろうし、余程暇なとき戯れで読み返す、くらいにしか開くこともないだろう。僕は、何にしても次に書くものはもっといいものであればいいと常々思っているし、それを続けていきたいと思っている。
これをここまで読んで…、ほんの少しでも、自分も何か書いてみたいなあと思った人はいないだろうか?もしも居たら、あなたにこの続きを託します。何か書いてみてください。いつの日かそれを読める日が来ることを願い、Sametime's diaryを終わりにします。そういえば、ブログのタイトルつけるのわすれたな…なんにしよう。